神経質でノイローゼ気味な夫(妻)!

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生真面目で神経質な人は、前向きで向上心が強い人が多いと言われていますが、完全欲が強いので、自己を感じることができなないでいます。

完全な欲望に心が支配をされているので、自分の理想像に執着をします。

このように言ってしまうと分かったような分からないようなことになってしまいますので、平たく言えば神経質な人の特徴として前向きな心や向上心は、「何事にもガツガツする心」となってしまいます。

前向きで向上心があるというと、とても聞こえがいいように感じてしまいそうですが、

例えば会社での研修や上司からの動機づけの場面などにおいて、学校の教師や心理カウンセラーの方々も、“前向きに~”とか“向上心を持って~”といったように動機付けをすることがあります。

しかしながら、そのために必要な心の“内実化の問題”を無視していることが多いのではないかと
考えています。

それよりも、対象となる人の心を理解できていない可能性もあるかもしれませんね。

ここでは極端な表現をしていますが、

向上心が強い人が、すべて神経質でノイローゼ気味と言っているのではないのです。

神経質な人とはどういう人をいうのか?

物事に捉われる心とあるがままを現実視する自然な心との中で、矛盾を持ちながら苦しんでいる人のことです。

向上心が強くあるように見える人でも“あるがままを受けいれる心”を持たなければ、ただ「ガツガツした心を持った人」になってしまうのです。

ここで重要となりポイントとなるのが、先ほどに述べた“内実化”です。

ある体験をそのままで終わらせることなく内実化させるとはどういうことかを説明したく思います。

例えば、内実化とは敗北的な体験であっても、マイナスのエネルギーとしたままに放置しないことです。

内実化とは、夫婦間どのような体験であっても、あるがままに受けいれて、プラスのエネルギーに転換しながら、日常の生活に取り組んでいくことです。

このことが内実化の本質であると言えます。

しかしながら現実の生活では、“前向きに取り組む”とか“向上心を持って生きる”ということの本質にふれないまま、或いはコーチされないままに言葉だけを伝達されている気がしてなりません。

私が思うにカウンセリングを受けてもクライアントが救われない原因がここにあるような気がしています。

しかし、そのように言われても“あるがままに受け容れる心”をすぐには持てない。。

緊張しきって生きているので、リラックスした気持ちになれないし楽しく生きることができない。

楽しく生きることができないとは、いつも無理をしながら生きていると言えるのではないでしょうか。

無理をしながら自分で生きることを難しくしている。

緊張しきって生きている人とは、後悔をしてもどうにもならないのに、“あんなことしなければ。。”とか“あの時にこうすればよかった・・”と言いながら、いつまでも悔やんで生きるている人です。

このようなことから“前向きに生きる”ことや“向上心を持って生きる”ということは、言いかえれば、結婚生活でのあらゆる体験をありのままに受けいれて、プラスのエネルギーに変えるための“内実化”をしながら生きることなのです。

“内実化”をしながら生きる人とは、どのような不遇に陥っても、その体験を将来のために活かすことができます。

神経質な人は、「ガツガツ」とはするが、いざというときに行動ができない。

後悔ばかりして、せっかくの体験を放置したままで内実化ができていないので前進もできません。

ちまたでは、あらゆる体験を「内実化」することを“学習”すると言います。

まさに今必要なのは心理的な成長と情緒的に成熟をするための日々の、自ら学んで、自ら習う(自学自習)であるように思います。

ここにこそ夫婦関係で後悔しない方法の原点があると言えます。

夫であれ妻であれ、これを理解し実践していれば、夫婦関係に問題が生じることがあっても、離婚問題には発展をさせることがないと考えています。

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