離婚の協議をしている時に、慰謝料についても話し合いをすべきであると言われます。
これは、離婚が成立した後では、なかなか慰謝料の話し合いをしても
応じてもらえないからです。
やはり慰謝料の請求も離婚が成立する前にするのがベストです。
しかし、とにかく早く離婚をしたいと考えている妻(夫)は、
あまりこの慰謝料について考えないようです。
やはり精神的に追い詰められている状況にありますので、
離婚をして冷静になってから相談される方も多いです。
★注意:慰謝料の請求にも時効があります。
離婚をしてから3年以内にしなくてはなりません。
離婚が成立した日とは、協議離婚では離婚届が受理された日、調停離婚では調停が
成立した日、審判離婚では審判が確定した日、裁判離婚では判決が確定した日です。
これは、民法で定めがあり、慰謝料は相手方の不法行為を知ってから
3年で請求権が消滅すると規定されています。(民法724条)
慰謝料の請求は、離婚をした後でも地方裁判所に申立ができますが、
やはり裁判ですので弁護士を代理人に立てて進めるほうが無難です。
このときは、弁護士費用も必要となります。
離婚を上手に進めるには、離婚の協議に入る前の事前準備が重要です。
財産分与と慰謝料は貰えないものと素人判断せずに専門家に相談をすることを
お勧めします。
ご自信で考えている以上の結果を生むことが多いです。
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